ライフオーガナイザー1級取得までの道のり
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2020年11月2日、ライフオーガナイザー1級、合格いたしました。
振り返るととても濃い6ヶ月でした。
2020年5月末くらいに『ライフオーガナイザーになる!』と決心。
ラッキーなことに、鈴木尚子さんの2級講座を受けることができました。
その後すぐに1級講座を申し込み、東京90期生として7/18、8/12、9/26と3回の対面講座を受けました。
(2級を受けてからでないと1級は受けられません)。
10月に最後の課題を提出してから、今日という日を待ち焦がれていました。
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東京90期の講師の先生は石井純子先生でした。
明確な授業は毎回楽しかったです。
キリッとした佇まいで、女性も憧れてしまうカッコイイ先生です。
発言する時は手を垂直に挙げないと当てませんからね、と和ませてくれたり、
席は毎回違う生徒同士で座る、最終日にはお茶会を開いてくださったり、きめ細やかな配慮をいくつもしてくださって、本当に優しい先生でした。
台湾製のメジャーを見せていただいたこと今でも印象に残っています。
長さの吉凶(風水)を計れる「風水メジャー」なるもので、大黒柱など重要な部分の長さを計る時に
縁起のいい長さにするみたいです。台湾に旅行する機会があったらぜひお土産に買いたいです。
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毎回宿題と提出物があり、仕事との両立にハラハラしながらも、なんとか課題はこなしました。
課題をこなしていると、自分の得意と苦手がはっきりと分かってきます。
石井先生は「出来ないことが悪いわけではない、ただ認識すればいい」
「何でもかんでも全部出来る人を目指すのではなく、自分を知ること大切だよ」と教えてくださいました。
- 他者との違いを認める
- 自分の考えを押し付けない
- 寄り添うけれど相手の背中を押すことも必要
- 仕事とプライベートの切り替えが大切
などなど講座の中で数えきれないほどためになることを教わりました。
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と、、ここ数年と比べたら格段に濃厚な日々を過ごしてきました。
私はグラフィックデザインという仕事柄、写真やイラストで表現することが多いので、
言葉を口から出すことが極端に少なく、
自宅で1人で作業をしているため、人前でプレゼンしたり話したりする機会がほとんどありませんでした。
人前での発言がしどろもどろになってしまい、自己紹介などとても苦労しました。
それでもインプットとアウトプットをくり返し、人に伝え、文字におこすという作業をしていくうちに
自分の考えを整理することができました。
同期で仲良くなった友人は左左脳なので、継続的なことや文章を書くことが得意だけど資料作りが苦手と言っていたので、本当に人それぞれだなと思いました。自分の常識は他人の非常識なんですよね。
他者を認める。他者の考え方やり方を受け入れる。
そして自分を認める!これが一番大切だと気付かされました。
出来ない自分を認めたら、もう何も怖くないです。
あとは前に進むだけ。
間違っちゃったらごめんなさいって素直に謝る。
難しく考えない。
ライフオーガナイザーの勉強は心の整理をすることにもなりますので
家の中をどうにかしたい!苦しい日常から抜け出したい!
という女性にはぜひトライしていただきたい資格です。
お片づけで人生が変わります!
整理収納アドバイザーと何が違うかと言えば、料金的な違いもありますが、
取得後のフォローが手厚いそうです。
(現場へ出る前に「ビギナーズセミナー」もあります)
これから取得しようと思っている方の励みになればとても嬉しいです。
がんばってくださいね!
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